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【】松田次生のF1目線:アントネッリの興味深い発言。驚いたアストンマーティンの車体進化

8月18日

 全日本選手権フォーミュラ・ニッポンで2度シリーズチャンピオンに輝き、2026年はスーパーGT GT500クラスに参戦するNISMOの監督を務める松田次生氏が、F1について語る連載企画『松田次生のF1目線』。今回は2026年第10戦ベルギーGPと第11戦ハンガリーGPを振り返ります。

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 サマーブレイク前の2戦は高速スパ・フランコルシャン、中低速ハンガロリンクと、コース特性が異なるグランプリが続きました。電気エネルギーが厳しいスパでは、エネルギーマネジメントに秀でるやはりメルセデスの強さが際立ちましたね。

 ただ、その一角であるジョージ・ラッセルは、スタート直後から電欠に見舞われ、最終的には1周目のケメル・ストレートエンドでルイス・ハミルトン(フェラーリ)と接触しリタイアに終わりました。ラッセルに関しては不運が重なってしまいました。

 ベルギーGPは電気エネルギーの使い方がレースを大きく左右しました。ただ、国際映像を含め、各マシンがどれだけの電気エネルギー残量を残しているのか、どこで使用し、どこから電欠になるのかといったマシンデータの表示がありませんでしたね。観戦中に『なんで抜かれたのだろう』となるのは、レース展開を把握する上で分かりずらいというのはあります。ちなみに、電欠の心配が少ないハンガリーGPでは、エネルギーチャージ量やデプロイ状況がグラフで表示されていました。F1から各国の中継局に向けてデータが提供される場合とされない場合があるのが現状です。


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